ホロライブパーティー派閥の発端となった赤井はあとの配信
2025年10月28日深夜、ホロライブ1期生の赤井はあとが約7時間に及ぶ配信を行い、その中で「みんなでパーティーしてるのに、わたしは呼ばれない」「グループってさあ、なんかうぇぇって感じ嫌だ。仲間外れ楽しくてしょうがないよね、何それ寒いんですけど」などと発言した。
この配信では以下のような内容が語られた:
- 仲良しメンバーのパーティーに呼ばれない
- 裏で情報共有されていて、自分は知らされない
- 辞めたくても説得されてズルズル続けている
- 人気のある子ばかりが仕事をもらえる
配信は後に非公開とされ、10月31日には赤井はあとの活動休止が発表された。
いわゆる「ホロライブ パーティ派閥」とは
ファンの間で指摘されている「パーティ派閥」とは、さくらみこ、星街すいせい、白上フブキ、大空スバル、大神ミオ、猫又おかゆなどを中心としたメンバーが定期的に集まって食事会やお泊まり会を行っているグループのことを指す。
2024年10月には、星街すいせいの家でさくらみこ、大空スバル、大神ミオ、猫又おかゆ、白上フブキ、常闇トワが参加するお泊まり会が開催され、大神ミオは「昨日はすいちゃん家にお泊まりして帰ってきた。お泊まり会で朝までみんなでお話ししていた」と語っている。
2025年10月には、さくらみこの新居で大空スバル、大神ミオ、星街すいせいが集まるパーティーも行われた。
ホロライブメンバーで行われたパーティの目的
パーティは「VTuberは1人でやって孤独だから、たまに集まって情報交換や愚痴を言い合おう」という目的で始められたとされている。
実際には、仲の良いメンバー同士が集まって食事をしたり、配信のオフコラボを行ったりする普通の交流の場だが、それが「パーティ」と呼ばれていることで、参加していないメンバーにとっては疎外感を感じる要因になっていた可能性がある。
情報共有の問題
赤井はあとの配信以外にも、複数のホロライブメンバーが「情報が共有されている」という問題について触れていた。
配信や発言から伝えられている内容によれば:
- 音乃瀬奏: 個人的に相談していた事が先輩ホロメンに全部知られていた
- 兎田ぺこら: 大神ミオにしか相談していなかった事を大空スバルも知っていた
- 天音かなた: ホロメンに迂闊に相談できない
これらの発言から、特定のメンバー間で情報が共有されていることが示唆されている。
カバーの対応
カバー株式会社は「配信における発言は、本人の精神的状態が不安定であった中での発言であると認識しております」と説明し、赤井はあとの休養を発表した。
また、大神ミオがファンに対して「運営が対応中だから待ってて」と冷静な対応を呼びかけたことも報じられている。
カバーは風説の流布に対して警告を発表し、憶測による情報拡散を控えるよう求めた。
ファンの反応
この問題については、ファンの間でも意見が分かれている:
赤井はあと擁護派:
- パーティに呼ばれないのは孤立の証拠
- 派閥があることが問題
- 運営の対応が不十分
中立・擁護派:
- 仲の良い友達と食事をするのは自然なこと
- 全員を呼ぶ必要はない
- 赤井はあとの精神状態が問題だった
他のメンバーの卒業との関連
2025年は活動終了を合わせると全員で6名のホロライブメンバーの卒業が発表された
- 1月:セレス・ファウナ(卒業)
- 1月:沙花叉クロヱ(配信活動終了)
- 4月:紫咲シオン、七詩ムメイ(卒業)
- 5月:がうる・ぐら(卒業)
- 10月:火威青(卒業)
- 12月:天音かなた(卒業予定)
全員、数十万人を超えるチャンネル登録者を誇る人気ライバーだ。
2025年12月には天音かなたが卒業を発表し、「タレント間の関係において精神的に負担となる出来事が続いていた」と明かした。
天音かなたは卒業理由として、情報漏洩を防ぐため、ホロライブメンバーや運営スタッフの大部分にも事前に知らされない形で発表を行った。この異例の措置は、内部の情報共有に対する懸念を示唆するものとも受け取られている。
2025年はホロライブにとって卒業が相次いだ年となっており、1月にセレス・ファウナが卒業、沙花叉クロヱが配信活動を終了。4月には紫咲シオン・七詩ムメイ、5月にはがうる・ぐら、10月には火威青が卒業している。
また2025年10月31日には赤井はあとが活動休止を発表しており、相次ぐ卒業や活動休止に運営体制に問題が問われている。
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ホロライブ パーティー派閥に対するFAQ(よくある質問)
Q1. ホロライブに本当に「派閥」は存在するのですか?
A: 「派閥」という言葉は、ファンコミュニティで使われている解釈です。公式には認められていません。
実際には、仲の良いメンバー同士が集まって食事会やお泊まり会をしているという事実があります。これを「派閥」と捉えるか、単なる「友人関係」と捉えるかは、見方によって異なります。
重要なのは、憶測で決めつけず、公式発表を信頼することです。
Q2. なぜ赤井はあとは活動を休止したのですか?
A: カバー株式会社の公式発表によると、「精神的に不安定な状態」だったため、休養が必要と判断されました。
配信では人間関係に関する悩みが語られましたが、休止の理由は複合的なものである可能性があります。本人と運営の判断を尊重し、回復を待つことが大切です。
Q3. 天音かなたの卒業は「派閥」と関係がありますか?
A: 天音かなたは卒業理由として「タレント間の関係において精神的に負担となる出来事が続いていた」と述べています。
具体的な内容は明らかにされていませんが、人間関係に何らかの課題があったことは示唆されています。ただし、それが「派閥」によるものかどうかは確認できません。
Q4. 「パーティ」に参加しているメンバーは優遇されているのですか?
A: 仕事の配分に関する不公平感については、一部のメンバーから言及がありました。
しかし、仕事の配分は、人気度、企業からのオファー、個人のスケジュールなど、様々な要因によって決まります。「パーティ参加者だから優遇される」という因果関係は証明されていません。
Q5. 情報共有の問題とは具体的に何ですか?
A: 複数のメンバーが、特定のメンバーにだけ相談した内容が、他のメンバーにも知られていたという経験を語っています。
これは以下のような可能性が考えられます:
- 信頼できる相手に相談したつもりが、他のメンバーと共有されていた
- 組織内のコミュニケーションの中で、意図せず情報が広がった
- 心配から、他のメンバーに相談していた
どのケースも悪意があるとは限りませんが、相談した本人にとっては信頼を損なう出来事だった可能性があります。
ホロライブ パーティー派閥の現状と今後
「パーティ派閥」という言葉は、ファンやアンチによる憶測の側面も大きく、公式に「派閥」が存在すると認められているわけではない。しかし、赤井はあとの配信や天音かなたの卒業理由、複数のメンバーの発言から、ホロライブ内の人間関係や情報共有のあり方について、一定の課題が存在していたことは事実として浮かび上がっている。
カバー株式会社は、タレントのサポート体制や組織運営の見直しを進めているとみられるが、具体的な改善策については公表されていない。
この問題は、VTuber業界における組織マネジメントの難しさと、タレント間の人間関係が活動に与える影響の大きさを示す事例として、今後も注目される可能性がある。

