「ホロライブ」ぺこら派閥とは
「ホロライブ 派閥 ぺこら」は、ホロライブ内で兎田ぺこらが派閥を形成しているのではないか、またはぺこら自身が孤立しているのではないかという議論を指す。2025年10月28日の赤井はあとの深夜配信以降、ホロライブ内の人間関係に注目が集まる中で、ぺこらの立ち位置についても様々な憶測が飛び交っている。
兎田ぺこらとは

兎田ぺこらは2019年7月17日にデビューしたホロライブ3期生のトップVTuber。YouTubeチャンネル登録者数は260万人を超え、ホロライブ全体でもトップクラスの人気を誇る。マインクラフトやGrand Theft Auto V(GTA)などのゲーム実況を中心に活動しており、大型企画の立案・運営でも知られている。
「ホロライブ」ぺこら派閥はある?ぺこらの立ち位置に関する2つの見方
見方1: ぺこらは孤立している
ぺこら自身の発言
2025年11月、兎田ぺこらが後輩の綺々羅々ヴィヴィに対して「お前、孤立しちまうよ。ぺこらと同じで。お前…ぺこらの道を通ろうとすな!やめとけやめとけ!同じルートは危ないからお前」と発言した。
さらに「ヴィヴィさぁ…あんたぺこらと遊んでるせいで、あんまり誘われてないんじゃないかなって思って。だからぺこらも誘いすぎないようにしなきゃなって思ってる」とも語り、自分が孤立していることを自覚していることを示唆した。
ファンの指摘
- ぺこらは人見知りで、積極的にコラボを求めないスタイル
- 配信が終わったらすぐに帰る傾向がある
- 他のメンバーと比べて、プライベートでの交流が少ない
ホロドラゴンマイクラの参加メンバー
2025年12月8日から開始されるぺこら主催の「ホロドラゴンマイクラ」には、兎田ぺこら、猫又おかゆ、大空スバル、宝鐘マリン、天音かなた、姫森ルーナ、雪花ラミィ、桃鈴ねね、ラプラス・ダークネス、音乃瀬奏、一条莉々華、水宮枢、AZKiの14名が参加する。
注目すべきは、いわゆる「パーティ派閥」とされるさくらみこ、星街すいせい、白上フブキ、大神ミオ、常闇トワ、鷹嶺ルイがほぼ不参加(大空スバルのみ参加)という点である。この参加メンバー構成から、「ぺこらは派閥から外れている」「孤立している」という見方が強まった。
見方2: ぺこら派閥が存在する
「ぺこら派閥」のメンバーとされる人物
一部のファンや掲示板では、以下のメンバーが「ぺこら派閥」に属するとされている:
- 兎田ぺこら(中心人物)
- 宝鐘マリン
- 不知火フレア
- 白銀ノエル
- 戌神ころね
- 猫又おかゆ
- 姫森ルーナ
ただし、「大体ぺこら派閥って何だ?あの人一匹狼だろ。特別仲良い人が2、3人いるだけであとは関係値そこまで変わらんやろ」という指摘もある。
「さくらみこ派閥」との対立構図
X(旧Twitter)では「ホロライブはさくらみこ派閥と兎田ぺこら派閥に別れている」という投稿も見られる。「今のホロライブ、白上フブキ、さくらみこ、兎田ぺこらの3派閥に分かれてて、バチバチやな」という意見もある。
ただし、これらはあくまでファンの憶測であり、公式に認められたものではない。
ホロライブさくらみことの不仲説
ぺこみことは
「ぺこみこ」とは、兎田ぺこらとさくらみこのコンビ名で、かつてはホロライブを代表する人気コンビだった。2人のコラボ配信は高い同接を記録し、多くのファンに愛されていた。
不仲説の経緯
2022年末: ゆびをふる事件
2022年12月末、兎田ぺこら主催の「新春ホロライブゆびをふる大会」にさくらみこが参加しなかった。さくらみこは配信で「あれって、招待制みたいな感じじゃないかな、多分」と発言し、誘われなかったと受け取られる内容を語った。
ぺこら本人は「参加者は招待制ではなく企画募集で募集した」と配信で説明したが、さくらみこが参加しなかったことが不仲説を加速させた。
2024年11月: ルーレット引き直し事件
2024年11月24日、宝鐘マリン主催の「ミリしらパワプロ杯」でチーム分けをルーレットで決める配信が行われた。ぺこら、マリン、白銀ノエルの3チームに分かれ、メンバーを1人ずつルーレットで引いていく企画だった。
事件の経緯:
- マリン「あ!ちょこ先生消すの忘れた!もう一回引いたら消すわ!」(すでに選ばれた癒月ちょこをルーレットから消し忘れていた)
- ルーレットを回し、さくらみこが選ばれる
- ぺこら「え?これ、なに?これ無効にするんじゃなくて決定?」
- マリン「はい、じゃあとりあえずこれでいきますよー」
- ぺこら「え、なに?今のは無しってこと?」
- マリン「ンフフッ…どっちでもいいけど」
- ぺこら「消してからの方がいいんじゃない?」
- 結局ルーレットをやり直し
この出来事により、「さくらみこが選ばれたからやり直しさせた」という批判が殺到し、宝鐘マリンの配信のコメント欄が荒れて閉鎖される事態となった。
擁護の意見
- ルーレットに不手際があったから正確にやり直しただけ
- ルーレットが回った瞬間に「待って」と言っており、みこちが出たのはその後
- 本当に不仲ならルーレットに名前を載せない
批判の意見
- 一度「おっけー」したのに、さくらみこが選ばれた後にやり直しを要求した
- 確率的には問題なかったのにやり直しにこだわった
- あからさまに避けている態度が視聴者に伝わっている
本人たちの発言
さくらみこの発言
さくらみこは配信で「みんなが心配してるようなことは全くない」「本当にそういうことがあったりとかでは全くなくて、ただタイミングとかお互い頑張っているとかそういうのがあるからね」と発言し、不仲を否定している。
また、「これからコラボはあるかもしれない」「見守っててほしい」とも語っている。
兎田ぺこらの発言
兎田ぺこらは「萎えたことはない」と否定しつつも、「分からないけど、多少は関係あるかもしれない」「元々コラボが多くないように調整はしている」「コラボするかしないかは自分の気分次第」と微妙なニュアンスの発言をしている。
現在の状況
2024年11月のルーレット事件以降も、2人のコラボは実現していない。箱企画でも、ぺこらがさくらみこの名前を呼んでいるところを見たことがないという指摘もある。
一方で、2024年の「ホロファイター」でさくらみこが兎田ぺこらを出場させて「ぶんぶんちゃぶんちゃ」(ぺこらのテーマ曲)を歌っていることから、「不仲ではないよね」という意見もある。
関連記事:【ホロライブ】さくらみこ派閥とは?仲良しメンバーは誰?
運営への不満
対応の差について
兎田ぺこらは配信で「なんでその対応の差があるんですか?みたいな感じで言ったの。それを考えてモヤついちゃった。みんなは悪くないから配信を休むのは違う。しかも昨日のノエルの枠のもあったからな」と発言している。
運営の対応に差があることに不満を持っている様子がうかがえる。
ファンの反応
孤立説を支持する意見
- 「ぺこらの立ち位置が、自分から孤立するようなムーブしてる(積極的にコラボはしない、さっさと帰る)」
- 「ヴィヴィに対する発言が答え合わせ」
- 「ホロドラゴンマイクラの参加メンバーが物語っている」
派閥説を支持する意見
- 「ぺこらマリンノエルを中心とした派閥がある」
- 「さくらみこ派閥と対立している」
中立的な意見
- 「ついこのまえぺこらは孤立のポストで沸いてたのに今度はぺこら派閥で騒いでるの草。孤立した存在の人が派閥のトップになる状況を知りたいwww」
- 「ぺこら企画って女子派閥とかの事情一切なしで何より『面白さ』を最優先で人選してくれるから毎回熱すぎる」
- 「ぺこらがみこちNGなこと以外、ぺこらは他のホロメンに対しては大体平等だろ。ここで派閥あーだこーだを持ち出すのは違うと思う」
宝鐘マリンとの関係
兎田ぺこらと宝鐘マリンは「ぺこマリ」として知られる人気コンビで、現在でも良好な関係を維持している。ただし、「マリンは言わないだけでパーティーに参加してる」という指摘もあり、宝鐘マリンが「さくらみこ派閥」と「ぺこら派閥」の両方と交流しているという見方もある。
「ホロライブ」ぺこら派閥のまとめ
「ホロライブ 派閥 ぺこら」については、以下の2つの見方が存在する:
見方1: ぺこらは孤立している
- 本人が「孤立」を認める発言をしている
- 人見知りで積極的にコラボしないスタイル
- ホロドラゴンマイクラの参加メンバーが「パーティ派閥」を避けた構成
見方2: ぺこら派閥が存在する
- 宝鐘マリン、白銀ノエル、戌神ころねなど仲の良いメンバーがいる
- さくらみこ派閥と対立している
確認されている事実:
- さくらみことのコラボが長期間行われていない
- 2024年11月のルーレット引き直し事件で不仲説が再燃
- 本人が「孤立」について言及している
- ホロドラゴンマイクラの参加メンバーが特定のグループを避けた構成
不明な点:
- 実際に「派閥」が存在するのか
- さくらみことの不仲が本当なのか
- 孤立しているのか、自ら距離を置いているのか
いずれにせよ、兎田ぺこらの立ち位置はホロライブ内でも独特であり、「一匹狼」として活動しているという見方が最も適切かもしれない。ぺこら自身は配信を中心に精力的に活動を続けており、2025年12月のホロドラゴンマイクラも大きな注目を集めている。
関連記事:ホロライブ パーティ派閥はある?現状のホロライブメンバーの関係性とは
注意事項
- この記事は2025年12月8日時点の公開情報に基づいています
- 配信内容の詳細は非公開となっており、確認できません
- 憶測や誹謗中傷の拡散は控え、公式情報のみを参照してください
- タレントへの直接連絡は控えるよう、運営から要請が出ています

