民間ロケット「カイロス」とは?
民間でもロケットを
打ち上げ出来るなんて凄い!
民間ロケット カイロスって?
カイロス(KAIROS)は、「K ii-based Advanced & Instant ROcket System」の頭文字を取った名前の民間ロケットです。
ギリシャ神話に登場する「時間」および「機会」の神から名付けられました。
このプロジェクトは、世界で最も迅速に、頻繁にロケットを打ち上げることを目指しています。
製造は群馬県富岡市のIHIエアロスペースが行い、打ち上げ場所は和歌山県のスペースポート紀伊です。
初の打ち上げは、新型コロナウイルス感染症の拡大や国際情勢の影響で何度か延期された後、2024年3月13日に予定されていました。
しかし、2024年3月13日11時1分に打ち上げされましたが、直後に爆発を起こし、失敗してしまいました。
民間ロケットとは?
民間ロケットとは、政府や国家機関ではなく、私企業や民間組織によって開発、製造、運用されるロケットのことです。
これらは商業的目的で宇宙への物資輸送、衛星打ち上げ、場合によっては有人宇宙飛行などを行います。
民間宇宙産業の拡大に伴い、近年では新興の宇宙企業による革新的な技術開発やコスト削減が進められています。
民間ロケットの発展は、宇宙開発の民営化を象徴しています。
従来、国家機関が主導していた宇宙探査や衛星打ち上げが、技術の進歩と市場の需要により民間セクターへと広がりました。
この動きは、打ち上げコストの削減、打ち上げ機会の増加、新しいビジネスモデルの創出などを促し、宇宙産業の新たな成長を牽引しています。
代表的な例としては、スペースXやブルーオリジンなどの企業が挙げられ、彼らは再利用可能なロケット技術の開発や商業宇宙旅行の実現を目指しています。
期待してましたが、
なかなか
上手くいかないものですね。
※相違している部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。
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