4月から始まった新生活。
環境の変化に合わせて頑張り続けた人ほど、
6月になって
「急に疲れがどっと出た」
「気持ちがついてこない…」
という状態になりやすくなります。
これはあなたの弱さではなく、
“環境適応の反動”。
自律神経や心のバランスが崩れやすいこの時期にこそ、“マインドの整理”が必要です。
この記事では、新年度の疲れがピークに達しやすい6月を乗り切るための具体的なメンタルケア・マインド整理術を紹介します。


銀金
新生活からの
フラストレーション大爆発!!
参考にしてみて下さい!!
なぜ6月に心が限界を迎えやすいのか?
● 「適応疲労」が表面化するタイミング
- 4月:新生活のスタートで緊張感と期待が高まる
- 5月:少し慣れてきて、無理が“慢性化”
- 6月:疲労が蓄積し、無気力・不安・イライラとして出てくる
● 梅雨・天候の影響
- 雨や湿度、日照不足が自律神経を乱す
- 体のだるさが続くと、やる気・集中力も奪われる
● 他人との「比較疲れ」も増加
- SNSや職場で“うまくいっている人”が目に入りやすく、自己否定につながる
6月こそ実践したい「マインド整理術」5選
◆① 感情の“見える化”で頭の中をスッキリさせる
- 朝・夜に3行日記を書く
→【今日の気分】【理由】【一言感想】だけでOK - 例:「なんとなく疲れてる→急に雨が降ってイライラした→明日は折りたたみ傘を持とう」
自分の状態に“名前”をつけるだけで、脳は安心し整理される。
◆② 「やらなきゃ」を1つ手放す
- タスクや習慣の中から、今の自分に無理なものを一時中止
- 例:「朝5時起きの習慣をいったんやめる」「SNSの投稿をお休みする」
“続けること”より“やめる勇気”が、今の自分を守る
◆③ 心の「容量オーバー」を解消する“引き算思考”
- やることを減らすだけでなく、「考えること」も減らす
- 思考停止ではなく、“考えるテーマを限定”する
→ 例:「今日は“家のこと”だけ考えて、仕事のことは手放す」
◆④ 「気分転換は小さく深く」が効果的
- 大きな旅行や休暇より、“1杯のコーヒーを丁寧に飲む”“5分の散歩で空を見上げる”など
- 五感を使って今に集中するマインドフルな時間を取り入れる
◆⑤ 「今の自分」を承認する習慣
- できたことリスト(To Doneリスト)を作る
→ 例:「今日も仕事に行った」「ごはんを作った」「誰かに挨拶できた」 - 自分で自分を褒めることで、自己肯定感が回復する
自分の“心の声”を聞くチェックリスト
質問 | YES / NO |
最近、ため息が増えたと感じる | |
小さなことでイライラしやすい | |
何もしていなくても疲れを感じる | |
やりたいことより「やるべきこと」に追われている | |
「誰かと比べてしまう」時間が長い |
→ 3つ以上YESなら、今すぐマインド整理タイムをつくることをおすすめします。
それでもつらいときは「専門機関」に頼ってOK
- カウンセリング、EAP(企業内相談)、自治体のメンタルヘルス窓口を活用
- 一時的な不調ではなく、長引く無気力・落ち込み・不眠は「心のSOS」の可能性あり
【まとめ】
6月は「自分の感情を整理する月間」にしよう
ポイント | 行動例 |
感情の見える化 | 日記・感情記録アプリを活用 |
タスクの引き算 | 無理な予定や人付き合いを一時休止 |
小さな幸福の習慣 | 音・香り・食でマインドフルな時間をつくる |
自分をほめる | 小さな成功に目を向ける習慣づけ |
専門の助けを借りる | 悩みは外に出すことも自分を守る方法 |
6月のストレスは
「適応しようと頑張った証拠」。
だからこそ、「今の自分」に優しくなり、
“抱えすぎない生活”を心がけてください。
少し立ち止まり、心を整え直す6月が、
きっと夏以降の自分を支えてくれるはずです。
⇩自分のメンタルを自分で管理⇩

銀金
あまり自分を追い詰めずに
何事も気楽にいきましょう!!
なんとかなるさ!!
※相違している部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。

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