梅雨のジメジメ、気圧の乱高下、季節の中だるみ…。
6月はモチベーションが落ちやすい
“停滞シーズン”です。
ToDoリストはあるのに手が進まない、やる気が出ない…そんな自分に「またサボってる」と責めていませんか?
でも実は、
モチベが上がらないのは
“心の疲れ”や“環境の乱れ”が原因かもしれません。
この記事では、そんな6月の“やる気不調”を立て直すための【再起動型ToDo術】を詳しく解説します。


一年を通しても
一番モチベーションが下がる6月。
参考にしてみて下さい!!
モチベーションが下がる6月の背景とは?
原因 | 説明 |
気圧・湿度の影響 | 自律神経が乱れ、疲れやすくなる/集中力が低下する |
新生活の疲れが蓄積してくる頃 | 4~5月の緊張感が解け、反動で無気力状態になりやすい |
目標の“ぼやけ” | 年初に立てた目標や意欲が薄れ、「何を頑張るのか」が曖昧に |
やる気ゼロから始める!“再起動”ToDoリストの作り方
◆ ① 「今日やること」ではなく「今できること」で区切る
ToDoリストに“重たいタスク”を並べると、見ただけでやる気が失せる…。
→ 5分以内に始められる小さなタスクで再構築!
例
- ✕ 「資料を完成させる」→ 〇「タイトルを考えるだけ」
- ✕ 「部屋を片付ける」→ 〇「机の上の紙を1枚捨てる」
◆ ② 「見える化」より「感じる化」ToDo
リストを見るのが嫌なときは、
「今日やることを“気分”で分ける」のもアリ。
モード | やることの例 |
ゆるっと | 本をめくる/音楽を聴く/ストレッチ |
集中したい | メール返信/資料整理/勉強 |
気分転換 | 散歩/カフェで思考整理 |
→ 自分の状態に合ったタスクを選べる設計にすることで、取りかかりやすくなる。
◆ ③ 「終わったリスト」も残す
やる気が出ないときは、“できた証拠”を視覚化するのが効果的。
→ 付箋にタスクを書き、終わったら“できたボード”に貼っていく。
たとえ「靴を片付けた」だけでも「1個やった」が見えると、脳が報酬として認識し、次の行動を促してくれる。
“モチベゼロ”でも動ける!おすすめの仕組み7選
方法 | ポイント |
タイマーで「5分だけやる」 | やりたくないことほど“始めてしまえば動ける” |
午前中は「1つだけ終わらせる」 | 午前中に小さな成功体験を作ると1日の流れが良くなる |
週の中で「月・金を軽くする」 | 週明けと週末はゆるく過ごすことで継続性がUP |
“完璧より継続”のマイルールを作る | 例:1ページ読めばOK/10分動けばOK |
体を先に動かす(散歩/家事) | 身体が動くと脳も動き出す。考える前に動くのがコツ |
人に話す(SNSや音声日記でも) | 誰かに話すことでタスクの“輪郭”がはっきりする |
自分に「ごほうび条件」をつける | 「これ終わったらお気に入りカフェ行く」など報酬設計が◎ |
6月こそ「ペースダウン」が最適解な理由
やる気が出ない=悪ではありません。
実は6月は“リズムの切り替え月”として最適。
これまでの疲れをリセットし、後半戦に備えて“立て直す月”と捉えると、無理なく自分を再起動できます。
◆ 6月におすすめの目標リストは「量」ではなく「質」
✕ NG例 | 〇 OK例 |
1週間で5冊本を読む | 1冊でいいから、丁寧に読む |
毎日筋トレ30分 | 週2でOK。疲れないことを継続 |
新しい資格勉強を一気に始める | 1日10分だけアプリでやるだけでOK |
まとめ
「動けない自分」も、否定せずに受け入れて
ToDoが進まない時期も、モチベーションがゼロな日も、あなたがダメなわけじゃない。
それは体と心が
「少しペースを落としてほしい」と訴えているサインです。
【再起動ToDo術のまとめ】
- タスクを細分化し「始めやすさ重視」
- 気分で選べるリスト構成にする
- 終わった達成感を“見える化”する
- 「できた」でなく「できたくなった」自分を認める
\ 無理せず、動き出せる6月に /
やる気は、行動してからついてくる。
まずは“5分でできること”から始めて、自分のリズムを取り戻しましょう。
6月を、立て直しと再起動の月に。
⇩気軽に相談⇩

あえてのペースダウン!!
自分を調整するタイミングが
必要かもしれません!!
※相違している部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。

コメント