「寝ても疲れが取れない…」
「朝が特につらい…」
そんな不調を感じるのが6月。
この時期は、梅雨による湿度・気温・気圧の変動が激しく、私たちの身体と心に目に見えないストレスを与えています。
これは単なる気のせいではなく、
「6月特有の体調不良=季節性の自律神経トラブル」である可能性が高いのです。
この記事では、そのメカニズムと、今日からできる改善法を具体的に解説します。


銀金
6月特有のジメジメでダルい!
少しでも快適に過ごしたい!!
参考にしてみて下さい!!
6月のだるさ・疲れが取れない主な原因
原因 | 内容 |
自律神経の乱れ | 気温・湿度・気圧の変化で交感神経・副交感神経の切り替えが乱れる |
睡眠の質の低下 | 湿気・寝苦しさ・浅い眠りで回復できていない |
セロトニン不足 | 太陽光不足により、幸せホルモンが分泌されにくくなる |
血流の悪化 | 湿気で汗が蒸発しにくく、体温調整や代謝が乱れる |
よくある「6月の不調サイン」チェックリスト
以下に3つ以上当てはまる人は要注意です。
- 朝起きても疲れが取れていない
- だるくてやる気が出ない/頭がボーッとする
- 日中、急に眠くなる
- 首や肩がこりやすくなった
- むくみやすい
- ちょっとしたことでイライラする
- 雨が降ると偏頭痛が起きやすい
- 寝ても中途覚醒・浅い眠りが増えた
6月の「気象病」と自律神経の関係
- 低気圧が続くと副交感神経が優位になり、身体が“おやすみモード”に近い状態へ
→ 日中もだるくて眠くなる - 湿度が高いと体内の熱がこもる
→ 代謝が下がり、むくみ・疲れが蓄積しやすくなる - 日照時間の減少によるセロトニン分泌低下
→ 心のバランスが崩れ、イライラ・不安感・落ち込みにつながる
朝のだるさをリセットするための習慣
● ①「朝日+白湯+軽い動き」で自律神経のスイッチオン
- カーテンを開けて自然光を浴びる(晴れてなくても効果あり)
- コップ1杯の白湯で内臓を目覚めさせる
- 軽く背伸びや肩回しをするだけでも血流がUP
● ② 朝食でセロトニン材料を補給
- バナナ、卵、納豆、味噌汁などが◎(トリプトファン+ビタミンB群)
→ 幸せホルモンの材料になる
日中の疲れ&眠気を抑える即効テク
- 深呼吸+肩回しで交感神経にスイッチ
→ ストレスで優位になりすぎた副交感神経を整える - 香りでリフレッシュ
→ ペパーミントやレモンの香りで脳をシャキッと刺激 - 15分だけの“目つぶり休憩”
→ 短時間でも深く脳を休めると午後の集中力が上がる
寝ても疲れが取れない夜の対策
● 湿気対策
- 除湿器 or 除湿剤 or サーキュレーター+窓少し開ける
- 布団乾燥機や冷感寝具で“寝床環境”の改善
● スマホは寝る30分前にOFF
→ ブルーライトはメラトニン分泌を妨げ、眠りが浅くなる
● 入浴は38~40℃のぬるめで15分
→ 副交感神経が優位になり、自然な眠気を誘う
習慣を整えることで“6月不調”は乗り越えられる!
タイミング | おすすめ習慣 |
朝 | 光を浴びて白湯を飲む/軽く動く/トリプトファン食材をとる |
日中 | 香りと呼吸で脳をリフレッシュ/15分休憩を |
夜 | 湿度コントロール/ぬるめ入浴/スマホ断ちで入眠力UP |
まとめ
「気象のせい」と割り切って、今できるケアを取り入れる
6月は気象ストレスが自律神経と心身に負担をかけ、「頑張りたくても頑張れない」状態になりがちです。
大事なのは、自分の調子を
「気のせい」や「怠け」と捉えず、
身体のSOSとして受け止めること。
朝のスタート、昼の小休憩、夜の整え方を意識することで、6月の不調は確実に改善します。
⇩自分のメンタルは自分で管理⇩

銀金
ちょっとした習慣を取り入れて
快適な6月を過ごしたいものです!
※相違している部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。

コメント